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多汗症episode4〜中学生編②〜

中学生編、次回へつづくーといっときながら大分放置しました。

 

m(__)m

 

 

ではさっそく。過去の苦労話(グチ)ですけども(*´ー`*)

 

 

続 多汗症エピソード中学生編。

 

今回は授業中など学校生活で厄介だったことについて書きました。

 

 

■授業全般

これまで同様、物を書くときはノートを手汗で濡らさないように手の下にハンカチやティッシュを敷いていました。

 

話し合いなどでみんなの机をくっつけているときなんかに、

「いちいちハンカチなんか敷くなよ!」

と、デリカシーのない男子に大声で言われることがよくありました。

 

まぁこれは

「上品ぶりやがって」

みたいな意味なんだと思います。

 

ハンカチやティッシュを手の下に敷いてノートを書くなんて

「手を汚したくないから」やってんだろ

と思われていたっぽいです。

 

逆ですね。実際は「ノートを守るため」。

 

また、不意に「シャーペン貸して!」と筆箱ごと持っていかれ、中から取り出したシャーペンを触っては「なんか(グリップ部分から)水が出てくるんだけど」と、またまた大声で言われたり。

 

デリカシーなし男子。

 

いつもなんて返したらいいのかすぐに思いつかず、ただただ硬直していました。

 

 

■発表

中学入学してすぐ、戦争関連のアニメ映画を見たアンケートを書かされたのですが、

なぜか国語の教師に指名され、学年集会で私1人感想文を発表する羽目になりました。

 

実は私、社会科が大の苦手・特に歴史がサッパリです。

その映画も実はあまり意味がわからず、アンケートもちょっとテキトーに書いたのですが、テキトーとはいえ真面目に答えてしまったんだと思います。

 

マジ最悪。。orz

 

何が最悪かというと、

気温の高い春先にまだ冬服で毎日汗だくだったため、1人注目を浴びるのが非常に嫌だったんです。

 

また、学年集会は小さな武道場で行います。

学年全員(200人くらい?)ギリギリ入る広さで密集して体育座り。

気温は20度前後なのに冬服(スカートがワンピになっているセーラー服)。

当然空調もありません。

 

そんな中でみんなの前に1人立って感想文を読む!?

 

汗がひどかったのでとんでもなく嫌でした。

 

感想文は放課後1人残って書き、教師に提出して帰りましたが、

学年集会当日、発表前に返却されて少しギョッとしました。

 

作文用紙がピンクの画用紙に貼り付けられていたからです。

 

ピンクの画用紙。

 

手汗滲むじゃん∑(゚Д゚)

 

至らん気遣いをされました;

 

そしてその作文を手に持って武道場へ向かったのですが、案の定、ピンクの画用紙は手汗が滲んでしまい、手形というか指跡というか、とにかく触れたところが濡れているのがモロ分かりの状態でした。

 

コレを人前にかざしながら読むなんて本当に最悪。

実際に発表した時には手汗と画用紙ばかり気になって、感想文なんかただ文字読んでるだけで、自分でも何言っているか全くわかりませんでした。

 

早く終わってー!って感じで。

 

真面目な自分に嫌気がさした、よろしくない思い出です。

 

 

■委員

これも真面目エピソード。

当時の私はまだ成績が良く生真面目だったことが災いして、よく何かの代表を決めるときの多数決や投票で、だいたい1番票を集めていました。

 

言い方を変えれば、体良く押し付けられていたような気もします。

 

迷惑千万(_ _).。o○

 

・クラス委員

中2の春。

クラス替えをすれば、当然係決めがあります。

 

まずは「クラス委員」。

 

男子は立候補があったけど、女子はなし。

じゃあ投票で →  私に決まり。

 

実は私にはクラス委員を絶対にやりたくない理由がありました。

 

それは、

・クラス委員は体育以外の整列時、必ず先頭にいなければならない

・何かと話し合いの際に教壇に立って仕切ったり、黒板に記録していかなければならない

といったところです。

 

どちらも人の目線を集めやすい。。

 

 

全校集会、学年集会、なんたら集会、かんたら集会、、、

事あるごとに整列して移動します。

 

列の先頭にいる=先頭で体育座りをして長い話を聞く

 

=全員に後ろ姿が丸見え

 

 

脇や背中の汗が制服に滲んでいるんじゃないか、

太ももやお尻の汗が脚を伝って流れてこないか、

後ろで笑い声が聞こえるのは私の汗の凄さで笑っているんじゃないか。。

 

そんなことばかりが気になって仕方がなかったです。

 

それ以前に顔にも汗をかいていたので、とにかく自分を見ないで欲しいという気持ちでいっぱいでした。

 

また、何かの話し合いで仕切る際は、単純に注目を浴びるのが嫌でした。

 

そして人前で1人黒板に書くという行為は本当に最悪。

手が濡れているため、チョークが濡れる。。。

 

白チョークはまだ濡れているのが分かりにくいけど、他の赤青黄色は完全にアウト。

 

使い終わった後、しれっと置きますが、

その後使う人がたまに「なんか濡れてる」と言うのが聞こえると、いつも恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。

 

あとは黒板に文字を書く際に、たまに黒板自体に手が触れてしまうこともあり、黒板が濡れることもありました。

 

あーもー見ないでーーー((((;゚Д゚)))))))!!!

 

ってかんじでしたね。

 

 

・体育委員

中3の秋。たぶん。

これは完全に押し付けられてやりました。

 

経緯を書くと話があさっての方向に行ってしまうため省きますが、致し方なく担当しました。

 

体育委員をやりたくなかった理由はクラス委員と似ています。

というかクラス委員やりたくなかった理由に既に書いてるようなもんですが、

 

・体育関係の整列時に必ず先頭にいなければならない

 

です。

 

体育の授業はもちろん、その他の学校行事で体育関連の際ですね。

幸い秋以降に就任したので、専ら体育の授業中だけだったんですが、前期だったらマジ最悪でした。

 

前期は体育祭もあるし、水泳もあるからです。

※水泳授業の大惨事は前記事をご参照ください。

minatsukisasa.hatenablog.com

 

前期よりはマシとは言え、先頭に立つと言うことはそれだけ後ろ姿が丸見えなので、やっぱり嫌でした。こちらも前記事を見てくださればm(__)m

 

 

■余談

小学校高学年あたりから、思い切って友人に多汗症だと打ち明け始めたのですが、イマイチ理解者はいませんでした。

 

そんなこと話されても反応に困る といった感じでしょうか。

 

 

 

というより、既に勘付いてはいましたが、私が彼らを信用していないのもありました。

 

「頼ってくるけど助けてはくれない」

 

それが私の小中学校の同級生の印象です。

 

 

多汗症だと打ち明けたのは保身のため。

 

傷つくからそっとしといて

簡単に触れてこないで

 

それを分かってもらいたかった。

 

でもダメでした(_ _).。o○

 

 

多汗症が原因とはいえませんが、人間不信に陥った思春期でした(*´ー`*)