映画「バンブルビー」を観に行った。
2019年5月2日(木)
遅ればせながら観てきました( •̤ᴗ•̤ )
実は観るのを諦めて、そのまま忘れてました。爆
前回の記事で「遅い時間に映画を見たから人がいない時に特別展示の撮影ができた」と書きましたが、はい、バンブルビー見てました。笑
もう、
すっごく面白かったです( ≧ᗜ≦)੭ु⁾⁾
行ってよかったー(*˘▿˘✽)
HSPなもんで
なんでもないシーンでも、多分ひとより感動しやすいんですけど、
バンブルビーが優しくてかわいい(*´Д`*)
優しさと友情に何度も感動しました(。º̩̩́⌓º̩̩̀).゜
※ネタバレありです。
【遅れて観に行った理由-字幕嫌い-】
詳細の前に私の話。爆
なぜ観るのを諦めたかというと、
日常で気軽に行ける映画館で、2D吹替がなかったから。
私は字幕が苦手です。
視野が狭いので(爆)、文字を読みながら映像を観るなんてやっていたら話がわからなくなるんですよ(-᷅_-᷄๑)
映像はしっかり観たいんです。
そして字幕の言葉の略も好きじゃないです。
例えば
①意味「チャーリーが〇〇って言ってたわよ」
↓
字幕「チャーリーが〇〇と」
②意味「朝ごはんはテーブルに置いてあるから」
↓
字幕「朝食はテーブルに」
意味は分かるし、“映像と文字を同時に見る為の略称”という工夫だと分かってはいるのですが。。
述語を略されてしまうと
後々「誤解したまま観てたー(꒪̥̥﹏꒪̥̥ )!!」ってなったりするんですよね💧
頭が悪いのがいけないんですけども。
それで
バンブルビーは、近場の映画館では字幕か4DXしかやっておらず、
三半規管が超絶弱い私は当然、4DXは無理。だろう。
吹替をやっているのは交通の便が悪いところだったので
そこまでして行かなくていいやーどうせすぐテレビでやるだろうしー
と諦めていたわけです。
が。
今回、ジブリの大博覧会に行ったことで、
その“交通の便が悪いところ”に行く予定ができました。
せっかくそっち方面に行くから、
映画でも観ようかなぁ何やってるかなぁ
と調べたところ
バンブルビー吹替やってる(๑ÖㅁÖ๑)!!
しかも最終日!!
というわけで、行ってきたのでした。
【あらすじ】
はじめての親友は黄色い地球外生命体だった――。
父親を亡くした哀しみから立ち直れない思春期の少女チャーリーは18才の誕生日に、海沿いの小さな町の廃品置き場で、廃車寸前の黄色い車を見つける。
自宅に乗って帰ったところ、その車が突如、変形《トランスフォーム》してしまう。
驚くチャーリーを前に、逃げ惑う黄色の生命体。お互いに危害を加えないことを理解した瞬間、似たもの同士のふたりは急速に距離を縮める。
チャーリーは記憶と声を失い“何か”に怯える黄色の生命体に「バンブルビー(黄色い蜂)」と名前をつけて、かくまうことに決める。
ボロボロに傷ついたバンブルビーと、心に傷を抱えたチャーリー。思いがけない友情が芽生えるのだが、しかし、予測不能の事態に巻き込まれていくのだった-
【登場人物】
さらっと載せておきます。爆
記憶を失った地球外生命体。敵に発生機能を潰され話すことができない。
好奇心旺盛で、音楽、ダンス、チャーリーのことが大好き。
◆チャーリー・ワトソン
父を亡くした孤独な少女。18歳。
父の死後に飛込競技をやめてしまった。父譲りのメカニックの技術を持っている。
廃品置場でバンブルビー(車)を譲り受け、自宅のガレージでバンブルビーを匿う。ブンブン音がして蜂みたいだと「バンブルビー」と名付けたのも彼女。
◆メモ
チャーリーのボーイフレンド(?)
以前からチャーリーに思いを寄せており、彼女を誘う際にバンブルビーの存在を知ってしまう。心優しい青年。
【感想-お気に入りシーン等-】
主役・チャーリーの声優は土屋太鳳ちゃん。声が合っていました^^
そして
バンブルビーかわいい(*´Д`*)✨
気になった点を項目を挙げてご紹介します。
◆疑問点「発生機能は治らなかったのか」
いきなりですが、ちょっとした疑問ですね。
敵に鋭利な武器で喉を潰され、発生機能を失ったバンブルビーは、最初、チャーリーをひどく怖がります。
しゅんとガレージの隅に体育座りなんかして。
大きな体を小さくするところが、なんとも愛らしい。
捨てられた車だと思い込んでいたチャーリーは、
父に教わった技術で車(バンブルビー)を直し、運転できるまで復活させるのですが、
話の中では発生機能の修復については触れませんでした。
チャーリーは、
バンブルビーに喋れる機能が備わっていたなんて知らなかったー
みたいなことなのかな。
出会った時にはバンブルビーは既に言葉は出せなかったので、
チャーリーが言っている言葉の意味が理解できるかという確認しかなかったし。
チャーリーの技術を持ってすれば、発生機能は治りそうだなと思えてしまうんですけど。。。
それをやってしまうとストーリーが違う方向に行きそうですね( º_º )爆
まぁ、内装されたラジオを直してあげることで、
バンブルビーはそれを生かして言葉を発せるようになり、それがまた面白いんですけどね(*´ー`*)
◆お気に入りシーン1「お母さんが無断でバンブルビーに乗る」
お母さんが勝手にバンブルビーに乗って出かけてしまうシーンがあるのですが、ちょっと笑えました(*´ー`*)
バンブルビーに出会ったチャーリーは、
翌朝、バンブルビーがガレージに居なくて大慌て。
弟が、犯人はお母さんだと教えてくれます。
なんでも、飼い犬がゴムを誤飲したのでバンブルビーで病院へ連れて行ったのだとか。
ロボットに変身する車だと知れたら大変だと、チャーリーは原付で後を追いかけ、割とすぐに追いつきますが、
チャーリーに気づいたバンブルビーは、トランクから手だけをロボット化して出し、チャーリーに何やら合図を送ってきます。
「やぁ」って感じで手を振ったり、犬を指し示したり。。
それを見てチャーリーは「誰が見てるか分からないのにロボットになっちゃダメ!!」と怒るんですけどね。
「何考えてるの!!」と。
おとなしく手を引っ込めたバンブルビー。
かわいい(*´ー`*)
その後、お母さんの運転を無事に止めることができました。
◆お気に入りシーン2「隠れる練習」
ロボット姿の時に他人が来たら、すぐさま車に戻る練習をするシーンです。
上記でお母さんからバンブルビーを奪取したチャーリーは、バンブルビーを連れて海辺へ行きます。
「人間は異様な物を見かけると攻撃的になるから、
あんたの存在が知れたらバラバラに分解されて実験道具にされちゃうよ」
「ロボット化していいのは私(チャーリー)の前だけ」
と教えます。
そのまま、
もしロボット姿の時に他人が来たら、すぐに隠れられるようにと練習が始まりますが、
「やばい!誰か来た!隠れなきゃ!」
と、チャーリーが岩陰に隠れ、さてバンブルビーはどうしたかと覗いてみると。。
小さな砂山を作って、その陰に巨体を縮こめているんですね(*´ー`*)
頭を抱えて。
全然隠れていないし車にもなっていない。笑
チャーリーに「それ本気?」と言われてしまいます。
バンブルビーかわいい(*´ー`*)
◆お気に入りシーン3「初めてのお留守番」
面白かったのが、バンブルビーの初めてのお留守番。
チャーリーがバイトに出かけてしまうので、ガレージでおとなしくしているようにと言われますが、
実は家で1人になるのは初めてです。
最初は車の姿のまま、ガレージでおとなしくしていますが、
飼い犬がガレージから家の中へ入るのを目撃したバンブルビーは、不本意ながら扉を壊して家の中に入ってしまいます。
家の中の物はどれも珍しいのか、いろんなものに興味を示し、触り、驚きますが、
一方で、大きな体であらゆるものを破壊してしまいます。
何やら騒がしい様子を感じ取ったメモの知らせでチャーリーは急いで帰宅。
大きな体を縮こませて物陰に隠れているバンブルビー。
かわいい。
チャーリーに怒られて車に変化するバンブルビー。
かわいい(*´ー`*)。
あーやっちゃった!と思わせるシーンですが、とても可愛かったです。
◆面白シーン「いじわる女子に仕返し」
チャーリーに意地悪を言う女子がいるのですが、
父親がいないことや、車のことで酷くバカにされ、チャーリーはメモとバンブルビーと共にその女子の自宅まで仕返しに行きます。
メモ発案っぽいです。陰湿ですけどね;
女子自慢の愛車があるのですが、
それに生卵を投げつけて汚してしまおうって感じです。爆
しかしバンブルビーは、
生卵をパックごと複数持っていき、愛車の屋根にベシャっとぶっかけ、そのまま両手でグリグリと生卵を擦り付けます。
楽しくなったのか、
リズミカルに両手で車を叩きつけ、最後は車の上に乗り上げ、ダンスをするように腰をフリフリ地団駄を踏み、愛車をぺしゃんこにしてしまいます。
その結果、愛車のクラクションが鳴り響いてしまい、人が出てくる前に全員でずらかります。爆
家から飛び出てきた女子は愛車が無残な姿になっているのを見て「ママーっ!!!」と悲鳴をあげます。
チャーリーは最高に気が晴れたみたいです。笑
◆クライマックスは感動
敵ロボットが2対、地球に来てバンブルビーを見つけ出すのですが、バンブルビーはロボットの中でも体が小さく、あまり強くもありません。
それでも諦めずに精一杯戦い続けるんですけど。。
そこもかわいいです。
特にチャーリーに危害が及びそうになれば、
たとえ体が壊れまくっていても、必ず助けに行きます。
最後は敵と心中よろしく海の底に沈んでしまうのですが、
昔、飛込競技をやっていたチャーリー(今は恐怖を感じているよう)は、意を決して海に飛び込み、バンブルビーを迎えに行きます。
バンブルビーはショートして死ぬつもりだったようですが、
チャーリーが来てくれたことで再び目を覚まし、海から脱出しました。
その後、
バンブルビーにも仲間がいると知ったチャーリーはお別れを決意します。
バンブルビーは「一緒に行こうぜ🎵」と陽気にラジオを鳴らしますが、別れを理解し、ラジオの言葉を繋いでチャーリーにお礼を述べます。
「ありがとう 君がくれた 声を」
そして「忘れないで〜🎵(“よ〜”かも)」と歌う音楽を鳴らしながら、チャーリーの元を去ります。
また別の車に変身して。
一方チャーリーも、バンブルビーとの出会いによって孤独から抜け出せたようでした。
【まとめ】
終始面白かったです✨
トランスフォームするシーンや、カーチェイスのシーンは本当に衝撃的でワクワクしました^^
ダイナミック!!
ホントに劇場に観に行ってよかったです(*˘▿˘✽)
観に行った劇場では最終上映だったみたいなので、もうパンフレットも売ってないだろうなと思っていましたが、ありました🎵
DVDが欲しいなとさえ思いました(*´Д`*)
出たら買うかもしれません。爆
久々に「楽しかった!!」「面白かった!!」と思える映画でした(*´ー`*)