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腹部エコー検査

すみません、ブログちょっと放置してしまいました^^;

 

 

2019/03/08(金)

腹部のエコー検査に行ってきました(´-ω-`*)

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最近色々と不調が続いて、

実は先々週は扁桃炎にもなってしまって、その週末に完治したかなって感じです。

 

しかし珍しく大した発熱もせず、普通に出勤できました( •̤ᴗ•̤ )

 

 

 

本題のエコー検査ですが。

 

なぜ受けたかというと、

医者が信用できなかったからです( ゚д゚)

 

ていうのは半分冗談です。

 

半分ね半分( ゚д゚)

 

まぁ、いい機会だと思って。

 

 

 

 

【きっかけ】 

2月末、どうにも気持ちが悪い日がありました。

 

ムカムカしたり、軽い吐き気があったり。

 

でも別に吐いたりしないし会社も休む程ではありませんでした。

 

なんだこれ( º_º )

と思っていたところ、月曜は午前中に仕事がはけてしまったので

「じゃあ気持ち悪いし帰る(。ŏ_ŏ)」

 と早退しました。

 

 

小さな心当たりが2つありました。

 

1つめは

前日の夜に久々にお刺身を食べたこと。

 

要らないと言ったのですが、

あまりにも勧めてくるから2切れくらいマグロ漬けを食べました。

 

漬け、あんまり好きじゃないんです。

 

久々にナマモノ。でも2切れ。

 

原因としては微妙。

 

 

そして2つめは

これもまた久々にお酒を飲んだこと。

 

言っても2日間、ビール各1缶。

 

これもまた微妙。

 

 

どちらも久々だったからお腹がびっくりしたのかな

なんて思ってましたが、

 

気持ちが悪いのは胃ではなく、

腹部の左側だと、だんだん明確に分かってきました。

 

脾臓膵臓があるとこですね。

 

胃じゃないや(゚Д゚)

と自己判断。

 

早退した日は病院の受付時間の都合もあったので、何科にかかるかだけを調べて翌日受診しました。

 

受診したのは消化器内科。

 

ちょっと嫌な予感がしたのが、

以前も急な腹痛でこちらにかかり、その際医師に

「分からん。胃薬で様子を見なさい」

と言われたんですけど

 

今回も同じ医師でした。爆

 

まぁ話は熱心に聞いてくれるし、

全部キレイにPCに記録してくれたんですけど。

 

それでもやっぱり

「分からん。なんやろうね。」

と言われ、問診だけで、

「胃薬出すから、それで2〜3日様子を見てください」

と言われ、納得がいきませんでした。

 

 

 

だって気持ち悪いのは左腹部だから。

 

胃のお尻の方はかかってるみたいですけど。

 

 

 

胃じゃなくない( ゚д゚)?爆

 

 

 

 

 

 

Sa「胃ですか?」

 

思わず反論しました。

 

医師「じゃあ、どこと思うね。笑」

 

そうよね、専門医に診てもらって“その診断あってるんですか”と失言してますよね。

 

でも胃じゃないのに胃薬出されても困るわけですよ(O_O)

 

それで先生に、

内臓の検査をしたことがないなら、(心配なら)今回受けてみたら

と言われました。

 

胃を見るなら内視鏡で、鼻からカメラ入れて十二指腸まで診てくれると。

それ以外の臓器は全部エコーで診れるとのことでした。

 

エコーで診てくれるのは

肝臓

膵臓

脾臓

腎臓

 

 

私は幼い頃から腎臓が悪いし、今回気になったのは脾臓膵臓あたり。

沈黙の臓器と言われる肝臓もどうなっているか知りたい。。

 

私が気になる臓器は全部エコーで観れるのです。

 

ということで、ひとまずエコーだけ受けることにしました。

 

医師には、エコーと内視鏡を一緒に受けることを勧められましたが、

高校生の頃に不必要な胃カメラ検査(起きたまま口から突っ込まれた)を強要されて、それがものすごく痛くて苦しくて怖い思いをしたので、

 

内視鏡は鼻から細いカメラを入れると言われても、

体にカメラを入れるのだけは猛反発しました。爆

  

 

【検査】

私が行った病院では、検査は電話での予約が必要でした。

病院へ行った翌週の3月8日15時から予約を入れ、この日は会社は早退しました。

 

当日の注意事項は2点。

 

①検査の6時間前から断食(水分はOK)

固形物は検査に影響があるからダメとのこと。

朝は普通に出勤したので、お昼と間食を我慢して過ごしました(つД`)ノ

 

②1時間前から排尿禁止

膀胱を見るときは多少水分が入っていた方がいいとのこと。

 

当日は、検査前に医師の問診があり、その後すぐに検査開始。

 

特に着替えもなく、そのままベッドに仰向けに横たわりました。

 

お腹の服を胸までめくって、ズボンを少し下に下げて、

胸元とズボンにジェルがつかないようにタオルを入れてくれました。

 

そして暖かいジェルをブシュッとお腹に出され、いざ検査開始。

 

機械でお腹をスキャン?していくのですが、

特に肝臓を見ていた時間が長かったように思えました。

 

肋骨あたりをグリグリされました。

 

腎臓を診るから背面になるのかと思いきや、

左右にちょっと横向きになったくらいでした。

 

 

全体の検査時間は15分ほどだったと思います。

 

 

【検査結果】

大きな問題はありませんでしたが、2点だけ伝えておくことがあると言われました。

 

①肝臓

5㎜の血腫があるそうです。

ただ、血腫は血の塊みたいなもんで、これが悪さをすることはないし、今後も全く心配ない、血腫がある人は多いと言われました。

結果、問題なしです。

 

②子宮

エコー中、膀胱を見ると言って下腹部を長いことグリグリされましたが、まさか子宮まで診てくれているとは思いませんでした。

 

で、この子宮。

1.5㎝の子宮筋腫があるよと言われました。

 

実は一昨年の冬、婦人科にかかった際に筋腫があることが分かったのですが、その時は1㎝でした。

 

え。成長してんの(゚Д゚)!?

 

しかし、5㎜なら誤差の範疇かもしれないから成長しているかは分からないとのことでした。

 

 

医師が気になるのは以上の2点。 

 

腎臓、膵臓脾臓は問題なし。

 

実は一番心配していたのは腎臓だったのですが。。

なんだよ!問題ないんじゃんよ( ゚д゚)!!

って感じでした。

 

 

【余談。私の腎臓問題】

※過去話なのですっ飛ばしていただいても大丈夫です。

 

なぜ「腎臓に問題なし」と言われて若干憤りを感じたかというと、

私は幼少期〜大学生まで、健康診断での尿検査にはことごとく引っかかり、

必ず2次、3次検査まで受けていました。

 

今も尿検査を受ければプラス判定が出ます。

 

いつも最終的に問題なしとされるのですが、大学生の頃が一番厄介で、

検診で尿検査に引っかかった人は、医務室に呼び出され、学校推奨の病院に行かなければならなかったんですね。。

 

高校生の頃、ものすごい扁桃炎を発症した際に、一度大学病院で細かい検査をすることを勧められ、言われるがまま検査を受けたのですが、

 

その結果、

「消去法で腎臓に問題がある」とされました。

 

でもここから先は腎生検をしないと、腎臓で何が起こっているかは特定できないと。

 

その生検というのが結構大掛かりな手術で、

背中から2箇所針を刺し、両方の腎臓の細胞を一部採取し、顕微鏡で何が起こっているのか診るというもの。

 

 

リスクとしては、

 

大事な神経がたくさん通っている背中に針を刺すので、神経を傷つけて下半身麻痺になった人がいる例や、

 

腎臓を針でつつくので、問題ない箇所を返って悪くしてしまった例、

 

細胞をほんの少し持ってくるので、悪い箇所めがけて細胞を取れるわけではないし、悪い箇所が反対側であるにも関わらず正常な箇所の細胞を持ってきて異常なしとされる可能性もあること、

 

何より、

背中に針を刺すので、大の大人でも1〜2週間は痛みで1人で動けないと聞きました。

 

 

 

 

超ハイリスク超ローリターン。

 

 

 

確実性がないのに背負うリスクが高すぎる。

 

私は鮮血やタンパクがほんの少しプラスになる程度。

 

 

こんな手術、誰が受けるか∑(゚Д゚)!!!!! 

 

 

と、散々拒んできたのですが、

大学生の頃の厄介ごとと言ったら、生検を受けてないから尿検査は引っかかるのは当然。

 

その結果、医務室に呼ばれるのも必然。

 

毎年経緯を説明しても、必ず病院へ行けと強要されるのは恒例。

 

仕方なく受診したJ天堂大学病院では軽い感じで

「学生の長期休暇があるうちに生検受けた方がいい」

「いいじゃない、どうせ夏休みに田舎に帰るんでしょ?ちょっとやってきたらいいじゃない」

「女性は将来子供を産むことがあるんだから、若いうちに調べておいた方がいい」

と、金銭事情やらお構い無しにゴリ押しされ。

 

通院を強要されましたが、

予約もできない診察に3時間待ちは当たり前。

その日は学校を欠席するしかなく、しかし3時間待たされてやることと言ったら尿をとるだけ。

その後の問診で「今回は問題なかった」と言われ、おきまりの「生検ゴリ押し」が始まるわけです。

 

要するに定期的に学校休んで尿検査しに行くだけ&生検ゴリ押し説教されるだけで丸一日時間を取られる。

生検しないと何が悪いかも分からないので治療が進められるわけでもないのに、尿検査のデータを蓄積していくことが大事だと言われていました。

 

行っても生検しろとしか言われないので

馬鹿らしくなってそのうち行くのをやめました。爆

 

その後、キャンパス移動で病院も変わり、

K里大学病院で蓄尿をした結果、

「この程度なら生検なんてしなくてもいいよ」

とあっさり言われちゃったんですよね。

 

(J天堂には2度と行くかと思いました。)

 

結局あれから腎臓については何も検査していないし、

社会人の健康診断で受ける尿検査ではいつもプラスにはなっても「問題なし」とされてきたので、「腎臓が悪い」とだけ認識したまま現在に至るわけです。

 

生検でしか解決しないと散々言われてきましたが、

 

エコーでも分かるんじゃないか!!

 

大掛かりな手術しなくていいんじゃないかヽ(#゚Д゚)ノ┌

 

とちょっと腹が立ったわけです。( ´_ゝ`)

 

生検を拒み続けた学生時代の私を褒めてやりたいです。

 

【まとめ】

消化器内科を受診した際の「気持ちが悪い・吐き気がする・左腹部がおかしい」の原因は結局わかりませんでしたが、その後次第に落ち着きました。

 

あれが世に言う「二日酔い」だったらちょっと笑える。。。

 

 

でも、それがきっかけでエコー検査を受けて良かったです。

 

一昨年の冬に婦人科で子宮筋腫を指摘され、それ以降は毎年婦人科で経過を診てもらう必要があると思っていましたが、

 

腹部のエコー検査で子宮も診てくれる上に、他の臓器も診てくれるのであれば

エコー検査を年に一度受けようと思いました。

 

子宮は婦人科でしか診てくれないと思っていましたが、

別々だと出費がかさむしな。。( ´_ゝ`)

 

エコー検査は痛くもかゆくも無いですし、私の場合は筋腫が成長しているかもしれないので引き続き観察が必要ですしね;

 

あ、ちなみに料金は2,000円程度でした。(病院によると思いますが)

 

内視鏡については、

地元で「寝ている間に胃カメラ検査が終わると」いう評判のいい病院があるようですので、何かあればそちらにかかろうと思います。