東寺(世界遺産)-京都1日目 part2-1-
2019年07月07日 京都旅行記続編。
目次も作らず、歩いたままをご紹介。
伏見稲荷から京都駅に戻ってきたのが13時を過ぎた頃。
15時の電車で大阪に向かうので、まだ小一時間余裕あり。
今度は京都駅から徒歩で「東寺」に行きました( •̤ᴗ•̤ )
見知らぬ土地で歩く時は、iPhoneの地図アプリをフル活用します。
君がいないとどこにも行けない。爆
まぁそのおかげで変な道を通ってしまうことも在りますが。。
ざっと、こんな道を歩きました。多分。
「九条油小路」という、大きな交差点で歩道橋を渡りました。
階段が急でした;
普段、歩道橋を渡ることがないもので、ちょっと高くて怖かったです( ´_ゝ`)
地図の通り、20分ほど歩くと五重塔が確認できました。
しかし。。
なんと改修中_(´ཀ`」 ∠)_
五重塔が覆われていました。。ちょっと残念。
実は今回まわった神社でよくあったのですが、
なんでも、H30年9月に発生した台風21号の影響で破損してしまったんだとか。
五重塔については、後ほど近くで撮影したものを紹介します。
このまま真っ直ぐ信号を渡って、外壁前の通り。
南大門に到着。
右脇に神社名石碑。
と、なんかいました。
いますよね。サギ?
最初、あんまりにも動かないのでオブジェかと思いました。爆
そして、こちらが境内図です。パンフレットから拝借しました。
図の下、中央が南大門です。
南大門から中へ入ると、何やら賑わっていました。
毎月第一日曜に「ガラクタ市」を開催しているんですって。
ちょうどその日に当たりました。
正面にあるのが国宝の「金堂」です。後ほど中に入ります。
金堂の左側の道も、まだまだガラクタ市が続きます。
真っ直ぐ歩いて行くと、左手に何かありました。
本坊の事務所みたいですね。
ご覧の通り、中には入れず。
更に真っ直ぐ歩くと、毘沙門堂の入り口。
入って左手が毘沙門堂。
自由に持ち帰ってよい弘法大師様の「今月のおことば」コピー。
入って右手、国宝の「大師堂(御影堂)」は修復中。
中には不動明王像があるようですが、修復中で覆われており、何も見えませんでした。
大師堂の左手に進むと、複数の石像がありました。
更に右手(大師堂の左手)に、「三面大黒天」がありました。
大黒天、毘沙門天、弁財天の三体の天神が合体したものが「三面大黒天」。
こちらでお参りすると、三尊のご利益が一度に授かれるという、非常にありがたいお堂です。
その右手に、不動明王のお堂。大師堂に書いてあった仮のお堂ですかね。
右手奥に進み、「大日堂」。
更に右手に門があり、弘法大師様の「今月のおことば」がありました。
毘沙門堂の手前にあったコピーと同じものです。
門を出て正面から撮影。こちらが大師堂の入り口だったようです。
門を出て左手、「宝物館」は例によって修復中。
門を出て右手、「食堂」の裏側に出ました。
立派なクスノキ。
正面に手水舎。
手水舎を右手に曲がり、「食堂」へ。こちらは側面です。
ぐるっと左に回って入り口。
こちらで御朱印がいただけます。
東寺の御朱印はなんと9種。
時間がかかるので、30分後に戻ってくるように言われました。
御朱印帳を預け、その間更に先へ進みました。
(御朱印は別記事でご紹介します)
食堂の向かい側へ。
拝観受付と、受所(お守り等売っているところ)がありました。
重要文化財の「講堂」、国宝の「金堂」「五重塔」は、拝観料が必要です。
ちょっとわかりにくいですが、
写真の植木の奥に拝観受付があり、そちらでチケットを購入。
こちらがチケット。500円。
こちらのチケットは「講堂」「金堂」「五重塔」のみのチケットです。
「宝物館」側、「観智院」や「宝菩堤院」の方まで観たい場合は、別のチケットとなります。(すみません、拝観料がいくらか忘れてしまいました;)
では、入場。
ちょっとした休憩処。自販機やお手洗いがありました。
手前にはお庭が広がっています。
そしてこちらが重要文化財「講堂」。
なんでも、東寺の中心にあるんだとか。
中は、色んな仏像(立体曼荼羅)が並んでいました。
撮影不可だったため、パンフから拝借。(詳細は公式HPをご覧ください。)
大日如来を中心に、二十一軀の仏像が安置されているそうです。
配置図はこちら。
国宝と重要文化財だらけですね。
講堂を出てすぐ隣は、国宝「金堂」。南大門から見えたお堂ですね。
こちらも撮影不可だったためパンフから拝借。(詳細は公式HPをご覧ください。)
中心の薬師如来の光背上には、七軀の化仏を配して七仏薬師をあらわし、台座の周囲には十二神将像を配しているそうです。
こちらが配置図。
そして 金堂を出ると、正面には五重塔がチラリ。
国宝「五重塔」。
冒頭に書きましたが、台風21号の影響で修復中です。
これまで、雷火などによって4度は焼失したんだとか。
現在の塔は、正保元年(1644年)に徳川家光の寄進によって竣工した総高55メートルの、現存する日本の古塔中最高の塔なんですって。(パンフ参照)
うーん。。尚更骨組みなしで見たかったな(*´Д`*)
そのまま五重塔の前にある「瓢箪池」をぐるっと散策。
曇っていたけど、池に空が反射されて、とても綺麗でした^^
池から見て道路側、東大門(不開門)。
再び視線は瓢箪池。
池の真ん中を通れました。
中のベンチで読書をされている方がいました。
世界遺産の敷地内で読書なんてオサレですね(゚Д゚)
池の中心から出ました。
講堂の前あたり。根が立派な木がありました。
元来た場所(入場口)から出ました。
正面は、私が行かなかった観智院側の「洛南会館」ですかね。
右手に進み、「慶賀門」。ここから東寺を出ました。
道を渡って遠くから撮影。
本当に街中にあるって感じですね。
見なかったお堂もあるけど、所要時間は50分ほどでした。
この後、再び20分歩いて京都駅に戻りました。
しかし久々に歩きまくったので、ものすごい汗をかきました;
トップスがびしょ濡れ( ´_ゝ`)
京都駅のお手洗いで汗をふきました。
京都駅のトイレが和で可愛いかったです(*´ー`*)
東寺でいただいた御朱印は次回、ご紹介します。
続く。