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映画「ニセコイ」を観に行った。

2019/01/04

観に行きました(*´ー`*)

 

⬇︎パンフレット

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nisekoi-movie.jp


正直に言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イマイチ。

 

 

キャストが違ったら絶対観に行かないですね;

 

原作を何冊か読んだことがあるのですが、

もともと「漫画やアニメだから許される有り得ない設定」かなって印象でした。

 

楽くん、約束のあの日からペンダントは肌身離さず持っているのに

その相手の顔も名前も忘れたってどゆこと(OvO)?

 

というような、

ちょっと無理やり感が否めないんです。もともと。

 

 

あくまで途中まで原作を読んだ人間の感想です。

その後、どういうストーリー展開があったのかは分からないですが、実写化と聞いてびっくりしました。

 

でも、

 

岸君出てるなら観に行くよ( ✧Д✧)!!

 

ってことで観に行きました。爆

 

 

しかしながら個人的には酷評します。

面白いところもあったし、感動するところもありましたけども。。

 

原作ファンの方、すみませんm(__)m

 

ちょっとネタバレあるので、これから観に行かれる方はご注意ください。

 

目次

 

 

【ストーリー】

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あいすみません。公式からスクショしてきました。

 

そして原作を途中まで読んだ私の個人的追加⬇︎

※ネタバレあり。

 

◆幼い頃に永遠の愛を誓った楽

楽は、幼い頃に遊んだ女の子とある約束を交わします。

 

楽は錠のついたロケットのようなペンダントを、

相手の女の子はペンダントの錠を開ける鍵を

それぞれ持って別れます。

 

2人でペンダントの中に何か入れ、大人になって再会したら2人で開けようと、永遠の愛を誓います。

 

◆高校生現在

楽は肌身離さずペンダントを首から下げていますが、相手の顔も名前も忘れてしまっています。

 

中学からの同級生・小野寺小咲に片思いしつつ、

運命の相手との再会を信じているのですが、

なんと、ペンダントの鍵を持っている子が複数現れるのです。

(小野寺小咲、桐崎千棘、橘万里花)

 

楽と幼い頃に出会っていた子が複数いるってことですね。

 

しかも話の冒頭でペンダントは壊れてしまい、どの鍵が合うのか分からない。。

 

果たして誰の鍵でペンダントは開くのか。。

運命の相手は誰なのか。。。

 

というのが原作です。

 

その中で、千棘や小咲との恋の行方はどうなるのかって感じです。

 

◆映画オリジナル

鍵を持っているのはただ1人です。爆

 

ペンダントも壊れないので最後に簡単に開きます。爆

中身も分かっちゃいます。爆

 

恋の決着もお約束。

「先がよめる」って感じで完結します。爆


 

【キャスト・感想】 

見た目は原作にだいぶ寄せていて、再現率はすごいと思います。

制服とか。

 

※画像は公式から引用しています。

・一条楽(いちじょう らく):中島健人

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うーん。ケンティ。。合ってるっちゃ合ってます。

顔芸も面白かったし可愛かったです。

クロード(DAIGO)の銃撃をかわしながら逃げる姿は運動神経抜群でしたb

 

・桐崎千棘(きりさき ちとげ):中条あやみ

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うーん。中城あやみちゃんのイメージじゃなかったんですが。。;

でも千棘ができるのは設定的に彼女しかいないかも。。?

可愛かったからオールオッケー!!

そしてちょっとだけ切ない!

 

・舞子集(まいこ しゅう):岸優太

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最初キャスティングを聞いたときに「ぴったり!」と思いましたが。。

舞子くんというより岸くんですね。笑

原作で一番好きなキャラだったけど、やっぱりなんか違う;

舞子くんはもっとふざけてる且つ全体を見守っているイメージがあるんですよね。。

楽と千棘のロミジュリ演技について「ヘタクソ!!」というツッコミは面白かったです。

 

・橘万里花(たちばな まりか):島崎遥香

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原作のお嬢感はないですが、九州弁が上手で面白かったです。笑

その印象しかない。笑

 

・鶫誠士郎(つぐみ せいしろう):青野楓

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え、そんな扱い?って感じでした。

クロード(DAIGO)の横で楽を監視しているだけで、セリフは最後に一言のみ。

千棘とのやりとりは一切なしです。

男装なのにリボンつけてる・女なのに男の名前

ツッコミどころ満載ですがホントに居ただけ感が強かったです。

 

・小野寺小咲(おのでら こさき):池間夏海

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ニセコイの番宣で知りましたが、なんか可愛い人です。

実家の和菓子店も外観だけ映りました。

私的に、もう少し小咲ちゃんの不器用キャラが見たかったです。

 

・キョーコ先生:松本まりか

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松本まりかは違いますね。キョーコ先生にしては可愛いです。

私が中高生の頃「六番目の小夜子恩田陸・作)」というドラマで知りましたが、それ以来見かけませんでした。

最近何かで再ブレイクしたようで良かったです。

ちなみに「六番目の小夜子」は主演は鈴木杏ですが、栗山千明山田孝之が印象的です。

  

・クロード:DAIGO

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微妙;

もっとキリッとした人が良かったかな;

DAIGOの印象が抜けないからクロードって感じがしなかったです。

 

 

【舞台美術など】 

・学園祭

ロミジュリ舞台。

高校生が作れるレベルじゃなくね?ってくらい豪華でした。

すごく綺麗なセットで(個人的にはすごく好きです)、シーンごとに背景が変わるのですが、高校と思うとちょっと無理がある。。

予算は?なんて現実的な疑問が邪魔をします。爆

 

・エンドロール

NG集が流れます。

仲良しで楽しそうな雰囲気でした。

 

 

【予告】

長い∑(゚Д゚)!!

 

映画が始まる前の予告長い。

 

15分くらいあったんじゃないかと思います。 

 

本編開始時間を見計らって行けばいいのですが、毎回長いなと思うので、ついでに記載しましたm(__)m

 

 

 【まとめ】

私が現実的に考えてしまうからか、全体的に違和感がありました。

 

原作でペンダントの件と恋の行方をものすごく引っ張ってたのに、映画はあっさりお決まりの展開でフィニッシュしちゃったのも「え」って感じです。

 

それでも所々笑えるシーン、感動したシーンもあり、

原作と切り離したら、これはこれで面白かったです。

 

 

ニセコイに限らず、

二次元の実写化、しかも2時間ちょっとの映画の中に凝縮するということで、

映画化というのはもともと無理があるとは思いますが、

ざっくりカットしたな∑(゚Д゚)という印象でした。

 

ハリポタ然り

斉木楠雄然り

ラプラスの魔女然り

場面の切り替わりが早いというか、話が飛ぶというか。。

 

ソコそんだけ∑(゚Д゚)!?

 

は絶対感じてしまいます。

 

また、今回のニセコイは、大人の方が途中離席するのが目立ちました。

理由まではわかりませんが、戻ってきた気配はなかったです。

 

中高生くらいは楽しめるかもしれませんが、

特に好きな俳優さんが出ていなければ大人は退屈かもしれません。

 

故に

総合的に「イマイチ」でした。

 

 

 

 

そういえば

ブログ始めていくつか映画を観ているのに、なんで記事にしていないんだろうと思ったら

 

原作を知っているものについては特に酷評してしまうから書かなかったんでした。爆

 

映画としてはどれも楽しめるけど、

原作と比較してしまうとダメですね;

 

 

切り離して楽しみたいもんです。私の頭ったら(*´ー`*)

 

 

今は観たい映画が他にもあるので、

時間見つけて鑑賞したいと思います。

 

 

 

 

ここまで辛口記事読んでくださった方、ありがとうございますm(__)m

 

おわり。