北欧こじらせ日記、少し共感。
※本記事は若干ネタバレ要素があります。
第一話、拝見しました。
日韓合同オーディション「PRODUCE48」でAKB48の本田仁美さんを知り、ダンスのセンスと可愛らしい歌声、そして惜しまぬ努力に心を打たれ、彼女のことが好きになりました( •̤ᴗ•̤ )
元々痩せていたのに韓国のアイドルを見習って10キロ減のダイエットに成功し、今もなお体型維持に努めているようで。
真似しても簡単に痩せないんだけど( ꒪Д꒪)
そんな彼女が初主演を務めることになったドラマ「北欧こじらせ日記」の放送がスタートしました。
ドラマ初主演。。
応援している方が地道にキャリアを積んで有名になっていくのって、なんだか嬉しいですよね✨(何目線
原作は、
週末北欧部chikaさんによるコミックエッセイ「北欧こじらせ日記」。
ストーリーは、
幼い頃のサンタクロースへの憧れから、大学時代にフィンランドへ旅行して北欧大好きになった女性(一人暮らし会社員)が、フィンランド移住を志すまでを描いたお話。
なんだとか。
第一話は、
主人公の縞子が突然、勤務先の倒産を言い渡されてしまうところから始まります。
今後について考えながらも北欧の小物や家具に囲まれた小さなアパートで、就活からついつい脱線しつつ、現実逃避しつつの日々を送ってしまい、このままでは今の北欧ライフも危ういと危機感を覚えます。
その後、就活に悩みながら路頭に迷い、ゆっくりと自分の人生について見つめ直すのかなぁなんて思っていたら、案外あっさり次の就職先が見つかったりして。
予想外。笑
第二話では新しい仕事が激務で、北欧ライフが楽しめなくなってしまった。。。というお話らしですが、そこからまた縞子ちゃんは自分が本当にやりたいことと向き合っていくのかな?と想像しています。
「路頭に迷う」
これまでの人生で、その一歩手前かなと思ったことはしばしばあり。
退職して5ヶ月目。
今もそうかもしれない。
いやそうだろう。
むしろ慣れてしまったのか、一般的な危機感を覚えるのはまだ先な気がする。
そんな、人生ちょっと脱線してしまった時、不思議と人生の教訓の如く、自分の気持ちを反映したようなドラマが放送される。
今回はこの「北欧こじらせ日記」がどうもそれっぽい。
私は自己都合退職したので、退職時期もある程度決められたし、何より自分の意志で決めたことだけど、
縞子ちゃんのように突然勤務先がなくなってしまったら、この先不安しか残らない。
それでも彼女はのんびりと、
好きなものを愛たり、
食い気に走ったり、
ギャップイヤーと称して現実逃避したり、
貯金も職もない一人暮らしにしては、「路頭に迷う」手前感がほんわか描かれている。
そうそう、そうなっちゃうよね、わかるよ
ギャップイヤーなんて日本じゃ浸透してないもんね
と、ついつい共感してしまう私もやはり危機感ゼロ寄り。爆
ていうか次のステップに行く為の勉強期間どころか毎日グータラしてますよ(´-ω-`*)
劇中で面接官が縞子ちゃんに言い放った言葉も、一つ一つが心にグサッと刺さりまして。
君、やりたいことないでしょ?
こうなりたいとか、目標がないでしょ?
おぉぉぉぉぉう。。。。。!!!
ないよ。爆
しかし、この面接官、手厳しいんだか優しいんだか、
「うちで働きながら、少しでもやりたいと思ったことはなんでもチャレンジして、本当にやりたいことを見つけていくといいよ」
と採用しちゃうんですよね。
少しでもやりたいと思ったことはなんでもチャレンジ。
そうね。それね。
たくさんあるよ「やりたいこと」。
でも何から始めて良いのかわからない。
大体やりたいことってお金かかることばっかりだし。
お金ないし。
だからこそ、はじめの一歩は尊いと感じる。
何言ってんだろ( ꒪Д꒪)
現実逃避をカッコよく表現したところで(爆)、
8月末から療養と称して実家に帰省中(寄生虫?)でしたが、特に変化もなく、やはり実家の方がストレスが溜まるので来週自宅に帰る予定です。
録画機能のない自宅で、このドラマをリアルタイムで毎週見れるかはいささか疑問ですが、ドラマがダメなら本を借りようかなと思います。
今の私が見て、今後の人生を見つめるヒントになるかもしれない。
第一話、そう思えたドラマでした。
いつにも増して適当な文章でごめんなさいorz